第216回定例の海岸清掃と第2回はまひるがお祭り

 本日は蒸し暑い中ですが、71人の参加者でした。幼稚園、小学生、中学生、高校生等の参加者も増えて嬉しい限りです。9時開始砂浜に移動して10時30分まで、外来植物の除草と、はまひるがお再生プロジェクトの看板が色あせてきたので付け替えました。そして、砂浜に混じっている石ころ拾いも行いました。ゴミ袋13袋、礫袋44袋の石ころを拾いました。本日は、砂浜一面がハマヒルガオの花でいっぱいの風景を皆様に見ていただこうと思っていましたが、移植は成功しましたが、以前のような立派な株になるには何年もかかるようです。

 10時30分からは、魚と子どもkidsクラブ萩さんによる「浜辺の水族館作り」で前の海にいるホウボウやシイラ等の赤ちゃんやヤドカリ等を観察しました。

 浜めしはホットドック、焼きそばパン、あんバターパン。大好評でした。

 白塚海岸の現況はチガヤの穂が揺れる群落が増え、カワラハンミョウの絶滅が危惧されるような状態になっています。更に除草に力を入れる予定です。