三重県の県鳥 シロチドリの子ども
2022年・2023年活動目標と予定
※他のボランティア団体や個人とゆるーく繋がり砂浜の生態系を保全する方法を見つける
※海岸清掃と除草で生態系の保全
活動予定(予定ですがどこまでやれるのか挑戦の年にします)
1.ハマヒルガオを再生プロジェクト始動! ➡始めました。→順調です。
2.チガヤ長い抜き選手権 ➡5月まだです。(中止)
3.浜焼きパン ➡コロナ感染が終息後
4.津市の海岸清掃ボランティア団体で共通のパンフレットを作る ➡6月に完成、津市内全小学生
津市職員、公共施設に配布しました。
5.伊勢湾を繋ぐ狼煙を上げる準備 ➡準備中(今年中は無理だと思います)
6・マッチ一本、海水から塩作りそしておにぎり ➡コロナ感染終息後
7・定例ヤマトマダラバッタ調査会 ➡10月第三日曜日予定
8・超マニアックな海浜性昆虫観察会→来年度に行う予定
9.シロチドリの繫殖観察会→観察会は中止しましたが繁殖はあり、無事巣立ちました。
10.うみがめのお話を聞く ➡6月第三日曜日予定(中止)
11・マイクロプラスチックの出前授業と作品展示会 ➡随時各所で行っています
12.砂浜で蒸し焼き料理?案外と美味しい ➡コロナ感染終息後
※コロナ禍でどうなるか分かりませんが、気持ちは前向きに挑戦をしたいと思います。関心のある方はホームペイジの最新の活動で確認をお願いします。
※ご支援いただける企業様もお待ちしております。
伊勢湾内に広がる自然豊かな砂浜・白塚海岸は三重県津市白塚町にあります。波打ち際から堤防まで140m長さ800mの長方形の砂浜海岸です。
この自然豊かな砂浜を流域下水道の終末処理場にするのではなく、砂浜特有の生き物たちが生きていける砂浜として、天然の浄化槽として未来に残していきたいと、1995年に地元の人に声をかけて活動を始めました。
そして、25年が経った2020年白塚海岸はまだ昔のままに残っています。奇跡です。皆さまありがとうございます。これからも白塚海岸が三重県のそして、津市の財産として残りますように!
白塚海岸で生きている希少野生動植物17種から8種
① シロチドリ 絶滅危惧ⅠA類(繁殖)・三重県指定希少野生動植物種 越冬・準絶滅危惧
② ハマベゾウムシ 絶滅危惧ⅠA類・一度絶滅したが2016年再発見
③ カワラハンミョウ 絶滅危惧ⅠA類・三重県希少野生動植物種
④ アカウミガメ 絶滅危惧Ⅱ類
⑤ ビロードテンツキ 絶滅危惧Ⅱ類
⑥ ハマニガナ 準絶滅危惧
⑦ ヤマトマダラバッタ 準絶滅危惧
⑧ ヒョウタンゴミムシ 準絶滅危惧
砂浜の目立たない生き物が生き続けていける場所があってもいいんじゃないですか。
ハイウエイトールシステム(株)、日立造船(株)、藪建設(株)、メタウォーター(株)、水ing(株)、ヤンセンファーマ(株)、JA三重信連総務部、シンフォニアエンジニアリング(株)、クボタ環境サービス(株)、ボーイスカウト津第7団,日本たばこ産業(株),日本土建(株)、田中土木(株)、津市市民活動センター、えこねっと津、野鳥の会三重、三重大学ウミガメ・スナメリ調査・保全サークル「かめっぷり」、三重昆虫談話会、大東建託、魚と子どもネットワーク、東洋建設株式会社、白塚小学校の生徒さん