白塚漁港南の堤防改修後の植生状態確認立会い

三重県津農林水産事務所水産室から立ち合いの申し入れ

白塚漁港北側の堤防改修工事にあたり自然環境の聞き取りが現地でありました。

その後、白塚漁港南側の堤防の改修工事前に海浜植生等の砂浜の環境について説明依頼の申し入れがあり、現地で説明を行いました。今日は、堤防の改修後の植生等の変化を現地で確認をしました。

工事直後は裸地だった所はメヒシバ等路傍植物が繁茂していた。

津市の海岸線は三重県立伊勢の海自然園そして日本の重要湿地候補地にあげられています。しかし、

津市の海岸は堤防の改修工事が進んでいます。改変された砂浜が荒れ地のような植生になるのではなく、海浜植生が再生し砂浜特有の生態系になるようみんなで努力したいものです。